2007年 08月 10日
とりあえずセッティングは終了した。 今日買って来たのは ・人工海水100L ・上部式フィルター ウェット・ドライ濾過槽 ・ボーメ計(塩分濃度測るヤツ) ・サンゴ砂 あとはヒーターとヒーターカバー、ライブロック。 そして主役であるタコを入れればこの水槽が完成する。 とりあえずこの状態で1~2週間ほど回してからライブロックをいれる。 ヒーターは…夏なのでまだいらないだろう。 そういえば今日いってきたお店にタコが入荷していた。 ゼブラオクトパスというタコで、その名の通り黒と白の縞々模様が美しいタコだ。 こいつは別名ミミックオクトパスというタコでダイバーの間ではちょっと名の知れたタコらしい。 なんでも外敵から身を守るためにさまざまな生物に擬態するそうで、レパートリーはホリさんや関根勤さんに匹敵するほどの数。 今分かっているだけでもウミヘビ、イソギンチャク、カレイ、ミノカサゴ、その他にもたくさん。 しかしこのタコは水槽内で飼うと、外敵が少ないので擬態をしなくなってしまうのだそうだ。残念。 ミミックオクトパスがウミヘビに擬態する映像。(youtube) #
by sono-ryo
| 2007-08-10 19:49
| 飼育
2007年 08月 08日
今日は暑かった! 俺は毎日30分かけて学校まで通うため、部活や集まりのある日は毎日汗だくという… この灼熱地獄の弊害を受けているのは何も人間だけではない。 そう、水槽! 我が家はリビングに3つもの水槽がある。 リビングは寝るとき以外は常時誰かがいるので夜以外は常に空調が効いているので安心だ。 しかし、問題は玄関に置かれた古代魚水槽。 なんと今朝横目に水温を確認するとなんと31度! あわててファンを引っ張り出して設置。 それにしても、この温度でも悠々と泳いでいるノーザンとポリプの生命力には脱帽した。 ちなみに、ただいま古代魚水槽の温度は28度。 まあ、常にこれくらい水温が下がっていればいいのだが… #
by sono-ryo
| 2007-08-08 23:55
| 飼育
2007年 08月 07日
ヒョウモンダコを飼う! といっても飼えると決まったわけではないのだけれども。 むしろ飼いたい願望が強くなってきたというべきか。 とりあえず前回のヒョウモンダコ飼育の悪かったところをあげてみると… 第一にメンテナンスの怠り具合がひどいひどい。 タコやイカなどの無脊椎は特に水質悪化に弱いイメージが根強いので、水換えはコマメに。 次に遊泳空間がなかったこと。 いくら小型種であるヒョウモンダコといえど、隔離水槽のみというのはひどすぎた。 また、照明の強さの割りにきちんとした隠れ家が用意できてなかったこと。 これがかなりのストレスであったのではないかと。 最後にエサにおいて不明な点が多すぎたこと。 以上を踏まえてこのような飼育環境を用意してみることに。 60cm規格水槽にタコのみを飼育 照明は蛍光灯を一灯のみ、色はブルーの予定 水換えは最低でも2週間に一回はできるようにする 濾過は上部式を採用 足りないようであれば外部式を追加設置 塩分濃度は通常より2~3.0ほど高く保つ これらがすべて実地できれば終生飼育することが恐らく可能であろう。 しかし、60cm規格にヒョウモンダコのみというのは流石に寂しい。 なので複数飼育できるか検討中。 とりあえず今調べた結果ではどうも縄張り意識の強いタコを同じ水槽で複数飼育することは難しいようだ。 またエサの問題については一日潰して調べ上げた。 その結果がこれ ・スジエビ 比較的手に入りやすい。 嗜好性はそれなりに良いがタコは海水の生き物なので海水産のエビを用意できる場合はそちらをあげよう ・活アサリ、活シジミ こちらはスーパーなどで比較的よく手に入る。 タコは自分で貝がらを割って食べるものもいるが、割ってから身を軽く塩水で洗ってからやるのが良い ・甘エビ刺し 嗜好性は悪くない。こちらも塩水で軽く洗ってから、ピンセットなどで近づけてあげよう。 ただし飼い主になれていないと食べないこともある。添加物に注意。 ・磯のカニ、ヤドカリ 割とベストなエサ。だが家が海に近くなければ手に入ることはあまりない。 釣具店などでうまくいけば手に入るかも? ショップなどでまれに入荷するが、基本的に入手しにくいものと認識するべき。 ・磯エビ こちらもベストと言えるエサ。上記のカニ、ヤドカリほど手に入りにくいものではない。 運がよければ海水ショップなどで手に入る。売っていたらできるだけ飼ってあげよう。 ・クリル コンスタントに入手できる乾燥オキアミ。 嗜好性は不明。餌付ける必要があるので飼い主になれてきたら少しずつ与えてみよう。 一日使ってこれほどの結果しかないところをみると、やはりタコなどの研究が進んでいない生物の飼育は難しいのであろうか。 その敷居の高さもまた飼育欲をそそられる… 参考文献 Octopus & CuttleFish/蛸と烏賊 http://labo-the-earth.kir.jp/c2/ver2003/octopus/octopus.htm タコ倶楽部 http://www.geocities.co.jp/AnimalPark/2414/salt/takoclub1.html #
by sono-ryo
| 2007-08-07 01:29
| 飼育
2007年 08月 06日
ああ疲れた。 これで通算何回リセットしたんだろう… まあ俺が定期メンテナンスを怠るからリセットしなきゃいけないハメになるんだが… 次からはメンテナンスは欠かさないようにしなければ。 とりあえずきれいになったところで水槽うp ポリプの頭が写ってないことに今更気づいた(´・ω・`) #
by sono-ryo
| 2007-08-06 17:17
| 飼育
2007年 08月 03日
今更こんな時間に何を書いているんだ俺は… ちょっと前に東京海洋大学のオープンキャンパスに参加してきたんだけど、 そこで無脊椎動物の飼育研究をやっていた。 まあウミウシやカイとかの研究もしていたそうだけど、最近ではタコやイカが主な研究対象らしい。 証拠にタコイカのホルマリン漬けが数え切れないほどあった。学生様によると他の研究室にあと倍はあるらしい。 もちろん生きた個体も飼育していて、イイダコやマダコにスナダコ、ヒョウモンダコまでいた。あとアオリイカのタマゴっぽいものがあった。 覚えている人がいるかどうか疑問だけど、前タコをかってたんだよね。ヒョウモンダコ。 あれは不気味だったけど面白かった…! できることなら今度は毒の無いタコを単独飼育してみたいと思ってた。 学生の人にどこでタコを採集したのか聞いてみたら千葉のどっかで採ったとかいってた。 採集自体は非常に簡単だそうで、貝がらに引きこもっているのでその貝がらごと持ち上げて持ち帰ってしまうそうだ。 うーん…友達誘って採集にでもいきたいなあ。 どうも俺は魚よりもエビやタコイカ、貝とかを好きになるあたり無脊椎動物に弱いらしい。 でも実際にタコを飼うとしたらやっぱり水槽がなぁ… 前回ヒョウモンダコを飼ったヤツは塩ダレがひどいから不採用。 やっぱりでかい水槽がほしくなるんだけど60cmはエビに使いたいんだよなあ… エビを現状維持にして60でタコを始めるか、60cmでエビをかってタコを諦めるか… でも60cmでタコを飼うとすると50cm水槽用の台がリビングにしかないので、必然的にリビングにタコとなってしまう。 リビングでタコ飼ってる家なんてないよなぁ…酒は進みそうだけど。 #
by sono-ryo
| 2007-08-03 01:54
| 飼育
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